大阪府

DVDや映画専門の有料TVなど、自宅でも手軽に映画作品を観られる時代ではありますが、大型スクリーンで映画作品を観る醍醐味はかえがたいものがあります。真っ暗な空間で、複数の観客で同じ作品を観るという体験は、独特の共有感を生むので、感動も倍増するのですね。3D作品のように映画館でしか観ることができない作品も増えました。そうした貴重な映画体験を支えるのが、映画館スタッフの仕事です。

映画好きな人なら、自分が映画館に行った時に気持ち良く感じられた接客があると思います。スタッフの笑顔だったり、「ありがとうございます」の一声だったり、席や上映作品の案内だったり、ちょっとしたことが、映画館の印象やイメージをよくします。逆にスタッフの態度が悪いと、映画館のダメージになることもあります。つまりスタッフの態度がその映画館のファン作りに影響するわけです。アルバイトとはいえ、責任重大ですね。

特にミニシアターだと、いくつもの作業を1人で兼務するので、忙しくてつい笑顔を忘れてしまうこともあるかもしれませんが、そういう時にきちんと対応していると、「あの映画館のスタッフは忙しいのに笑顔だった」というように、プラスの印象となります。

映画を観たあと、映画日記を書くブロガーは非常に多いので、それがネットなどで広がると、多くの人に「いい映画館」としてインプットされます。ミニシアターの場合、作品だけでなく「その映画館が好き」というファンも多いのですが、それを支えるのもアルバイトの大切な役割といえます。映画館運営をサポートする、と考えると、またいろいろな工夫も生まれそうですし、やり甲斐もありますね。

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